ライトニング大島のブログ

こんにちは。ライトニング大島です。書評などをつらつらと。障がい、自閉症、音楽、ギター、アサラトなどを書いていきます。

好きな歌について

クズな自分に

それでも無駄じゃなかった

 

いや、それこそがむしろよかった

 

そんなあなたこそが素晴らしい

 

間違った旅路の果てに

正しさを祈りながら

 

みたいな

 

結局そんなメッセージに感動して涙が出る

 

結局

受け入れて欲しいんだろうなと

過去がなんでも

今がどうでも

未来が大したことなくても

 

とにかくそれでいいんだって

受け入れて欲しい

 

 

そこに甘えたい

 

だけ

 

 

ここから卒業できないのが

 

まだ子供なんだろうなと

 

思います。

 

よわいよわい

 

 

 

キャンプ・デーヴィッド合意にかんして

CD合意分析の結論

 


CD合意は4度にわたる中東戦争の中における

アラブ・ナショナリズムの盛衰とイスラエル膨張主義に翻弄されて来たアラブ・イスラエル紛争(パレスチナ問題)の歪みを清算し、イスラエルとアラブの共存という形でパレスチナ問題を解決し、中東地域の包括的和平を目指し、サダトやカーターのイニシアチブによって合意、締結されたものであった。しかし、そこでパレスチナに認められたのは、「自治」であり、独立国家ではなかった。また「入植地拡大の定義」や「軍政の撤回」など、イスラエルにとって都合のいい解釈の余地があるような文言が織り交ぜられていた。

ヨルダン川西岸やガザ地区から5年まではイスラエル軍が撤退しないことを決定づけた。

また、ヨルダンなど、会議不参加のアラブ諸国の協力を前提としていたことも問題点であった。

そこにはサダトやカーターの思惑もあったが、CD合意の不明瞭な部分を上手く利用したイスラエルのベギン政権による策略によって、CD合意は中東地域の平和の枠組みはあまり機能せず、イスラエルにとって都合の良いエジプト・イスラエルの二国間和平のイチジクの葉として機能してしていくこととなった。

 


CD合意はアラブ戦線からのエジプトの離脱をもたらし、実質的にアラブ・ナショナリズムの終焉をもたらしたことで、「アラブ・イスラエル紛争のパレスチナ化」を決定づけた。これによって、パレスチナ自身の手でパレスチナの独立を勝ち取ろうとするパレスチナナショナリズムイスラム原理主義の動きを活性化させた。(パレスチナゲリラやインティファーダ、ハマースの誕生など)

しかし、それらがレバノン戦争や制裁と称した空爆などの口実を与えてしまい、隔離壁の構築や、さらなる入植地の拡大を許してしまい、パレスチナを取り巻く状況はより追い詰められることとなった。

 


国家間のみならず、非国家(plo.ハマース、ヒズボッラーなど)との関わりが始まったという点で、CD合意はパレスチナ問題の「世界化」を促したきっかけでもある。

あれだけイスラエルに対して「3つのノー」

の姿勢を示し、CD合意後、エジプトを裏切り者として阻害したアラブ諸国も、数年後にはイスラエルと国交を回復していくこととなった。CD合意締結直後にエジプト阻害ではなく、アラブ・ナショナリズムを正しく発揮し、イスラエルとの共存を測りながら、パレスチナホームランド設立支援を模索することができていたらまた状況は変わっていたのかもしれない。

 


イスラエルの膨張を止められたかもしれない←これは分からん

 

 

 

もちろん私も圧倒的にアラブ側に正義があったと考えるが、イスラエルとの妥協案を頑なに拒み続けた姿勢がパレスチナにはさらなる悲劇をもたらすこととなったと考える。

 


現在対イラン体制を考える会議でイスラエルアラブ諸国アメリカが集まっており、中東地域は大きな転換点を迎えていると報道されている。

イスラエルが対アラブ融和策を取っており、それを甘んじて受け入れているアラブに対して、パレスチナ人は私たちを裏切ったというような主張をしているが、これは今に始まったことではなく、今回のCD合意からもうすでにアラブ・ナショナリズムは崩壊しているのだと考えられる。

 

若者が不安定なのは単に睡眠不足すぎるからじゃないかという話

どうも。

ライトニング大島です。

 

私はバス通勤をしているのですが、

多くの高校生がバスの中で寝こけていたり、

うとうとして

男子高校生が僕の肩にもたれかかったりして

なんだかなぁも思っていたのですが、

思い返してみると

僕も似たようなものだったなぁと。

 

日付が変わってから寝て

朝はギリギリまで起きれなくて

バタバタと準備をして家を出て

遅刻ギリギリに正門をくぐる。

 

 

社会人になってからは

朝方の生活が当たり前になったけれど、

 

おそらく、学生の頃から早く寝て

朝早く起きていれば

こんなに不安定でネガティブな思考に育たなかったのかもしれない。

 

 

それでも当時の僕らには

自分一人で心ゆくまで楽しめる時間が

夜しかなかったんだ。

 

受験勉強やら課題やら

塾やら予備校やら部活やら

 

いろんなこと乗り越えた後に

 

やっと夜だけ

大好きな一人の時間

また、友達やちょっと気になるあの子に

連絡をすることができる

そんな時間が訪れる。

 

本当はもっと早く寝て、

早く起きて

太陽のリズムと共に生活して

適度な運動、バランスの取れた食事、

適度に勉強を繰り返せば

きっと健全だったのだろう。

 

 

しかし、これはもう社会の問題だ。

 

若者に

夜しか憩いの時間を与えられていない。

それが問題なのだろう。

 

 

 

(えらいてんちょう著 「ネットゲリラ戦術」)の書評part1

 

正直、

うまくまとまりすぎていて、

この本の書評ブログを書くことが

ためらわれるようでした。

 

 

どうも

ご無沙汰しております。

 

ライトニング大島と申します。

今回はえらいてんちょうさんの「ネットゲリラ戦術」の書評記事でございます。

 

ネットゲリラというのは

超高学歴→一流企業→出世街道という成功の道を歩むエリートたちを正規軍とすると

私たちのように

学歴もさほど高くない、一流企業でもない、容姿も秀でた才能も特にないものが正規軍と戦うためには、まともにやり合うのではなく、ゲリラ戦を仕掛ける方がいい。

加えて現代はインターネットによって、私たちネットゲリラが活躍できる機会が増えて来ている状況にある。

この本は私たちのネットゲリラが成功するような戦略をうまく体系化してまとめてある本のように感じました!

 

 

 

 

何もないありふれた日常が幸せだっていうけどそれがしんどいのよ

 

 

 

ステップアップ感のない仕事に着くのはやめましょう。

日々勉強しましょう。

できれば好きなことで生きていきましょう。

 

できれば

 

 

 

熊谷徹(2018)「イスラエルがすごい」新潮社を読んで

こんにちは。

 

初となる書評記事です。

 

イスラエルがすごい」という本を読みました。

 

私は、アラブ・イスラエル紛争について研究していて、

イスラエルのその強さの原因はどこだろうと常々疑問に思っていたので、手に取ってみました。

 

要点

 イスラエルは、IT系(AI、自動運転、セキュリティ等)において優れており、多くのベンチャー企業が誕生するイノベーション大国としての側面が強い。4000社を超えるベンチャー企業が誕生し、それらに対し巨額の資金が流入している。教育、研究に対する意気込みやVCの大きさは特筆すべきである。

イスラエルイノベーション大国となっている理由として、

1、イスラエルは敵対国に囲まれていることから生まれる危機感と祖国を守る意識が違う。

 イスラエルは徴兵制の国である。イスラエルはその徴兵の間に、優秀な若者を見極め、8300部隊という諜報活動を行うアメリカのNSAのような部署に配属する。

8300部隊から退役したエリートが起業し、イスラエルイノベーションを支えている。

イスラエル軍がエリート企業家の養成校としての役割をもっている。

2、迫害とディアスポラの歴史から自分自身の力をもって生きていくことに対する意識が違う。

 イスラエル国民は歯に衣を着させない物言いで意見を主張する国民性である。それはイスラエル国民が差別の中で、自力で自由を勝ち取らなければならなかった歴史に起因するものである。

 

イスラエルの技術や知にインテルなどの企業や、ドイツや中国がつぎつぎと提携し、手を取り合うようになっていった。アメリカや中国、イスラエルイスラエルの技術を得るために積極的に提携するようになってきた。

  日本はアラブ産油国に対する忖度や、自国内生産への執着などから、対イスラエル交友関係構築に関しては出遅れ気味。

 日本はイスラエルをはじめ外国の情報に対して疎い、内向的な部分が多くなってきている。(マスコミなど)

 日本もイスラエルについてよく知って学ぶべき。

 

 

うーん。

書評ブログやっているひとってすごいなぁ。

 

 

作曲について

こんにちは。

 

今回は作曲について私の思うところを話していきたいと思います。

 

私はこれまで20曲以上の曲を作ってきました。

 

その中でわかったことは、

 

たくさんの楽器の演奏について理解しているほうが、良いコード進行とフレーズが浮かびやすいということですね。

 

なぜなら、楽器ごとにやりやすいコード進行とフレーズが存在しているからです。

楽器はそれぞれ基準音が違ったり、演奏の仕方が違うのです。